日常の風景
2003年10月27日2日間の実験停止を経て、再び実験スタート。
・サンプル名を変えたのに気付かれて怒られる。
・NMR測定管の件も(以下略)
・報告レポートの進行状況で(以下略)
と、スタックを無事(?)解決。
今日はカラム精製で分けた液体の濃縮。
試験管に入った液体をナス型フラスコに移し、これをエバポレーターで濃縮するものです。
この際にも試験管をゆすぐのを忘れ、収率が4倍近く変化して怒られたのですが、それを無視できるほどの事態が起こってしまいました。
試験管からナス型フラスコに移す時。
黒っぽい固体がフラスコに移動して行ったのです。
見るとそれはかなり大型の『蛾』
ここ数日の間に試験管へ落ちてしまったのでしょう。
試験管に入っている溶媒はクロロホルム。
恐らく、立派な蛾の抽出液が出来上がっていたことでしょう。
とりあえずろ過。
それでも微妙に溶媒の色が他の試験管のものと違っているような。
・・・でも、これを先生に報告せずに濃縮開始。
その後測定したNMRには何箇所かに想定外のピークが。
先生もこれには首を傾げ、この検体を再び色々な測定にかけることに。
私は、この原因が何であるか知っている。
でも、真実をなかなか口に出せない今日この頃。
(その測定だけで10000円以上かかってるし)
・サンプル名を変えたのに気付かれて怒られる。
・NMR測定管の件も(以下略)
・報告レポートの進行状況で(以下略)
と、スタックを無事(?)解決。
今日はカラム精製で分けた液体の濃縮。
試験管に入った液体をナス型フラスコに移し、これをエバポレーターで濃縮するものです。
この際にも試験管をゆすぐのを忘れ、収率が4倍近く変化して怒られたのですが、それを無視できるほどの事態が起こってしまいました。
試験管からナス型フラスコに移す時。
黒っぽい固体がフラスコに移動して行ったのです。
見るとそれはかなり大型の『蛾』
ここ数日の間に試験管へ落ちてしまったのでしょう。
試験管に入っている溶媒はクロロホルム。
恐らく、立派な蛾の抽出液が出来上がっていたことでしょう。
とりあえずろ過。
それでも微妙に溶媒の色が他の試験管のものと違っているような。
・・・でも、これを先生に報告せずに濃縮開始。
その後測定したNMRには何箇所かに想定外のピークが。
先生もこれには首を傾げ、この検体を再び色々な測定にかけることに。
私は、この原因が何であるか知っている。
でも、真実をなかなか口に出せない今日この頃。
(その測定だけで10000円以上かかってるし)
コメント