受験産業の憂鬱

2003年11月23日
今日のお買い物。
・暴君ハバネロ
(参考サイト:http://tohato.jp/products/habanero.html
・『フルーツバスケット』13巻
・『エマ』3巻
・コバルト12月号
・ハイブリッド英単語帳『もえたん』

とりあえず感想。
『暴君ハバネロ』は紅茶と相性が悪い。
紅茶の熱さがダメージを増幅させます。
『フルバ』は未読。
コバルトは『マリみて』の番外編だけで590円換算。
とりあえず、BLは勘弁してください。
あとスーパードルフィーとかも。
『シャーリー』の2巻は(以下略)

そして本命の『もえたん』について。
確かにイラストはその、アレだ。
例文もかなりキている。
しかし、この例文はかなり良いと思う。
今までの例文は堅苦しいものが多かった。
その点『もえたん』の例文は日常で使える英文だ。
例)
Admireing the trivia greatly,the man with sunglasses pressed the botton again and again
(意訳;タモリ20へぇ)

それ以外にも、これの購買層の深層心理に働きかける英文が数多く(8〜9割以上)収載され、この本を最後まで読みきらせることが可能だ。
例)
Three enemy robots attacked me at the same time.I stood on the one,and then replied to the rest of them.
(意訳:黒いのを踏み台にした)

I joined the gambling tour on the luxury liner to clear off my debt.
(意訳:ざわ・・・ざわ・・・)

Who is it that edited such a book?
(意訳:読者の感想)

それでいて、受験に必要な英単語をちゃんと盛り込んである。
解説についてもポイントを押さえていて、覚えやすいものになっている。(とりあえず私は『rosebud game=美少女ゲーム』と言うことを早速覚えました)
最近の高校生の英語力は着実に低下してます。
これは今やっている模試(英語)の採点をしていて確実に実感している。
そういうことを鑑みて、その手のことに若干でも興味のある人はこれを買ってもいいのではないかと思う。
多分1週間もあれば完読できると思うし、何度も読み返すことによって理解度も高まるだろうし。

とりあえず、私はこれだけでセンター試験受けてみようと思います。
150点超えたら褒めてくださいw

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