今日は反応物の後処理。
臭化ベンジルを使った反応を氷片を入れて停止させ、これを吸引ろ過すると言うもの。
しかし、この臭化ベンジルは強烈な催涙性を持っています。
(参考資料;http://okumedia.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/~rika/kagaku/manual/m19.html
なので、本来はドラフト内で操作を行うのですが。
そんなことを知らない私は実験室内で操作。
直後、目に灼熱感と一緒に涙が。
さすが催涙ガスにも使われただけはある。

そんな訳で実験室内で催涙ガスが発生。
大先生に『君は何にも解っていないねぇ』しこたま呆れられました(『怒る』を通り過ぎると、人間は呆れかえってしまうみたいです)
・・・ごめんなさい。
とりあえず同じ失敗は二度としないようにします。

明日はPTQのジャッジ。
ここではこんな致命的なミスは起こさないようにしたい。
・・・それにしても今日の影響か頭が痛い。
と言うか微妙に熱っぽい。
ひょっとして、現在の流行であるインフルエンザか?

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