たとえ話

2004年2月18日 雑学
今日も遅刻しつつも薬ゼミへ。
いつもは遅刻すると『損したな〜』と思うのですが、今回に限っては『遅刻してよかった』と切に思いました。
・・・何と言うか、進むの遅すぎ。
そして、ひたすた参考書のページを行ったり来たりさせる授業だったので、かなりストレスが溜まりました。
その上講師の方の(以下略)ために内容が薄く、理解度も低い。
そのため、嫌でも復習を念入りにする羽目に。

その中で出てきたのが『担体(トランスポーター)』と言うもの。
これは能動輸送(ATPなどのエネルギーを用いて濃度の低い所から高い所に輸送を行う)や促進拡散(エネルギーなしで濃度の高いところから低いところへ輸送を行う。受動輸送との違いは担体を使うか使わないか)の際に使われるもの。
担体の特徴は大きく分けて3つ。
1)担体のあるところでしか膜透過できない。
2)1回で運ぶ量(数)に限界がある。
3)運ぶ相手が決まっている(特定の構造のものしか運ばない)
  でも、頭が悪いので構造が似たものも通してしまう。

講師の方は『エレベーター』みたいなものと言っていました。
なるほど。これは確かにエレベーターと似たような働きをしている。
しかし、これでは3)の説明が出来ない。
そこで私の考えた(一部の人にのみ通用する)例え。
コミケの超大手サークルみたいなものである。

1)本はサークル(担体)のあるところでしか購入(膜透過)できない。
2)冊数制限(1回で運ぶ量の限界)がある。
3)購入できる人(一部のコミケスタッフとサークルの人/特定の構造)が決まっている。
  しかし、ダミーサークルの人(似た構造)でも購入できてしまう。


どうでしょう?
なかなか言い得て妙な表現(私の偏見が多分に入っていますが)だと思うのですが。

・・・さてと。
息抜きはこれくらいにして、勉強するか。

追記&私信;
iku君。
(参考リンク:http://sapporo.cool.ne.jp/withself2/
遅れてしまったが、進学決定おめでとう。

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