ダメ人間的見解

2004年5月3日 日常
と言うわけでTDLに行ってきました。
うむ。これだけ書くと一般人みたいな生活だな。

理由は最近風当たりの強くなった『家族関係の融和』
そんな訳で自費で夜行バス使ってまで行ってきたのです。
でも、現実は以下のとおり。
・『旅の恥は書き捨て』を実践する母上。
 歩行速度はいつもの2倍くらいで行動してました。
 でも、周りを見ずに行動していくのはどうかと思う。
 正直,人ごみの中にいた○学生を肘で突き上げて掻き分けた時は青ざめた。
・それに振り回されるマイシスター。
 母君のオプションのように、周りの人にぶつかってました。
 見ていてかわいそうでした。
・取り残される父上。
 常識人なので、母君に追いつけず。
 携帯をかけても母君は気付かない有様。
 ・・・一番今回の旅行でストレスの溜まった人。
・孤立状態の私。
 ただ一言。つらかったです。

この状態で、かなりのアトラクションを回らされました。
アトラクション時間の20倍くらい待ち時間があった気がしますが。
・・・日本人って待つの好きだよねぇ。
コミケの徹夜待ちとか、シャッター待ちとか。
そんな中で唯一楽しめたもの。
それはホーンテッドマンション。
でも、アトラクションが楽しめたわけではない。
楽しめたのは係員の方の衣装。
男性は深緑を主調とした変形スーツ。
(ホテルマンみたいなものと考えてください)
女性は深緑を基調としたメイドメイドした服。
スカートもロングで、非常にシックな印象を受けました。
白のヘッドドレスに乗せられた黒いコウモリもいい感じ。
そんな彼女達がアトラクションの開始・終了時に『行ってらっしゃいませ』『お帰りなさいませ』と言ってくださるのですよ?
150分待った(並び始める時に『45分待ちですよ〜』とメイドさん係員の方に嘘つかれたけど)甲斐があったというものです。

でも、ふと思うのだが。
これは『TDLを楽しんだ』とは言えない気がする。
とりあえず、今度行く時は真っ先にココに行こう。
と言うか、3回くらい行こう。
5000円近い入場料払って、私は何しにいったのだろうか○| ̄|_

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