今日のOTL。

ちょっと洒落にならないので、後で書きます。
ヒヤリ・ハット事例起こしちゃいました。
・・・もう少し確認に力入れよう、俺。

・お金から見るがん告知。
抗がん剤は恐ろしく高い。
抗アレルギー薬や偏頭痛の薬も結構するのだが、抗がん剤の薬価には及ばないことが多い。
今日も抗がん剤(慢性白血病の薬)のイマチニブ(商品名:グリベック)90Capが処方された。
患者負担額は3割負担で10万越え。
私も喘息・アトピー・花粉症で結構薬を貰っているが全部あわせても1万にも満たない。
この値段でも一般と比べるとそこそこかかっているとは思うのですが。
そこでふと思ったこと。

こんな高額の薬剤費を請求された時点で患者さんは癌って気づく(少なくとも結構深刻な病気にかかっていると感じる)と思うのですが、いかがでしょうか?
まぁ、薬材料請求なし(たとえば障害者の方などは請求されません)の患者さんもいるのでなんとも言えませんが。
・補足説明
高血圧の薬を10種類以上貰っている+一包化算定+半錠分割+粉砕指定+長期投与などのコンボが決まっている患者様も、相当額の費用がかかります。
ですので、料金だけで『自分が癌か否か』と判断することは難しいです。
ぶっちゃけ言うと、爪水虫になったときにパルス療法として使われるイトリゾールも1カプセル600円近くしますし。

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