仕事の都合で、完全に手の付かなくなってしまったMtG。
実際にトーナメントに出るにはオリジナル(もしくはアレンジデッキ)を1ヶ月くらい調整しないと満足できない性格ですし、ブードラなども神河ブロックのカードをほとんど知らない自分にとっては酷。
・・・やっぱり大学生時代が華だったなぁ。
時間はあるし、お金は努力次第で確保できるし。
(特に前者が死ぬほど大きい)

でも、今の仕事でひと段落着いたら(現状では当分先のことになるでしょうが)GPくらいは覗いてみようかしら。

そんな自分の思い出となるカード。
まぁ、ほとんど予想は付くかもしれませんがw

・第1位:《苔男/Lichenthrope(VI)》
まぁ、言わずもがな。
今の自分を象徴しているカード。
日本一、とは言えませんが愛知県で一番持っているのではないでしょうか?
ちなみに現在も細々と収集中。
参考までに、これ4枚入れて大会に出たことが何度かあります。
結果は3−2,4−1となかなか。
他のカードが勝因だったとか言うな。

・第2位:《ルビーのヒル/Ruby Leech(IN)》
現在も枚数は増え、多分1500以上あると思います。
これは日本一持っていると自負できます。
日本の《ルビーのヒル/Ruby Leech(IN)》の1〜2割はここに集結しているのではないでしょうか?
これもちまちま機会があれば入手してます。

・第3位:《ミラーリの目覚め/Mirari’s Wake(JUD)》
自分を唯一PTQ決勝(個人)に残してくれたカード。
当時カード資産があまりなかった自分が、シングルの安さから選んだカード。
あの時はほとんどノーマークのデッキだったので、何とか頑張れました。
決勝では物体プレイングしてしまったのが恥ずかしい。

・第4位:《種蒔き時/Seedtime(JUD)》
なんとなくイラストが印象的。
マジック史上一番『萌え』を意識したカードではないでしょうか?
第9版でまたこの概念は覆されそうですが。
エルフの笛吹きとかね。

・第5位:《病みあがりの介護/Convalescent Care(ONS)》
通称『膝枕』
カード内容がアレで、イラストがよかったので集め始める。
途中で価値が上がったのが誤算。
Foilはなんか怪しくてよい。

・第6位:《三なる宝球/Trinisphere(DST)》
最後に出た大きめの大会で好成績を残してくれたカード。
親和とか使いたくなかった=お金がなかった自分が選んだひねくれものカード。
メインから3枚積んでた辺りがステキ。

・第7位:《最後の抵抗/Last Stand(AP)》
あのお方も気がつけばシンデレラ扱いに。
電話での『勝っちゃった』発言は、その後ネカフェで事実を確認するまで実感できませんでした。
というか、このことを直に連絡してくれた事がとても嬉しかったり。
彼との初めての出会いは紫・・・げふんげふん。
またお会いできたら色々お話しませう。

・第8位:《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》
私の生活費を作ってくれた。
禁止カードになる前に全て放出できてよかった。
《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》もしかり。
今は全然反省してない。

・第9位:《ラノワールのビヒモス/Llanowar Behemoth(8ED)》
初めてMtGの大会に出たときに使っていたカード。
《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VI)》や《みなぎる活力/Vitalize(6E)》と組み合わせて、コレを謎生物に成長させるデッキでした。
ちなみに初大会で優勝してしまいました。
本人が一番びっくり。
アレが地雷デッキの始まりか。

・第10位:《機知の戦い/Battle of Wits(OD)》
Finals予選にこれで出かけました。
周りからはネタ扱いされましたが、それなりの好成績を残す。
あの時は平均6〜7ターンでイカサマのように《機知の戦い/Battle of Wits(OD)》が引けてました。
それゆえに一部の相手が非常に疑いを持ち、かなりマナー悪い対応をされました。
・・・正直、アレは今でも根に持つほどムカついています。
良い意味でも悪い意味でも色々と印象に残る一日でした。

大学時代ほど夢中にはなれないかもしれませんが、またカードを手にとる機会があればいいなと思います。
というか、カードをタップしたい。

・・・まぁ、今は仕事第一な訳ですが。

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