仙人様が今日付けで保険薬剤師に。
・・・というわけで、早速彼も粉薬&検薬に。
また一歩自分は後退OTL

そんなこんなで今日の小ネタ。
1)秤量(粉薬)の処方箋が来た。
仙人様『粉、お願いしま〜す(馬先生に処方箋を渡す)』
店長様『君が量るんだよ!!』

2)仙人様に検薬をお願いする私。
幸いミスもなく、薬は1Fへ。
その直後、1Fから電話。
(私の勤務先では2Fが調剤室、1Fがカウンターになっている)
電話の内容は以下の通り。
『どうして仙人様の印鑑で検薬されてるの!?』
「自分はやっぱり信頼されてないんだ」と、仙人様、相当凹む。
彼もデパスの道に進む可能性大。

・・・私も、頑張ろう。色々。

<免疫抑制日和>
ネオーラル・プログラフ・プレディニン・メドロール・セルセプト。
これらはいずれも免疫抑制剤。
主に臓器移殖後の拒絶反応を防ぐために使われます。
今日はこの処方ばっかり出ました。
特にネオーラルの箱は50mg・10mg(各100入り)合わせて20箱は開けられたでしょう。
話によると今日はこういった患者さんの多い曜日なのだとか。
・・・覚えておこう。

<QOLは?>
がんが全身転移した患者様。
本人の希望で、緩和ケアではなく5-FU錠を用いた治療を。
でも、薬歴を見る限り疼痛コントロールがほとんど出来ていない様子。
(ボルタレンが出ているものの、痛みが抑えられていないようだ)
・・・こういう場合、薬剤師がオピオイドの使用を勧めてしまってはまずいのでしょうか?
『新人は余計なことを(ry』と某姫君に言われそうですが、薬歴を片付けながら悩みました。
痛みが抑えられたほうが、治療効率も上がると思うだけどなぁ。
注釈:
薬剤師は勝手に処方を変えてはいけない。
他の医薬品を患者に勧めることも同様。

コメント