普通の服薬指導に加え、対話や薬歴によって患者の情報収集をし、薬剤の適正使用のための服薬指導ができたら追加請求できる点数。
要は画一的ではなく、その個人にあわせた服薬指導ができたら算定できる点数です。
例えばミノマイシンという抗生物質を飲んでいる患者が『ヨーグルトを毎食食べている』といったら、『ヨーグルトと一緒にこの薬を飲むと薬の効果が下がるので、薬飲む2時間前後はヨーグルト控えてください』などと説明できたら算定できます。
薬剤師の努力でお薬代加算できるのはここだけなので、もっとも薬剤師が頑張らなければいけないところです。
と言うか、これが上手くできない薬剤師は薬剤師ではない、と言われました。

本日の服薬指導数:7件
服薬指導加算した回数:1件
服薬指導加算が取れたのに請求しなかった回数:1回

・・・頑張ろう。

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