回答だけ。
ほかにバトンを回すのは省略、スミマセン。

◆あなたのコンピュータの中の音楽ファイルの容量は?

20G程度。
ディスクの半分以上がmp3で埋まっています。
これがエロゲでないあたりが健全といえるでしょう。

◆今聴いている音楽は?

アーティストではジャンヌダルク。
インストではGFとかのコナミ系。
意外かもしれませんが、声優とかアニソンとかは聞いてません。
メインはMuzieの曲をダウンロードしてます。
あそこはかなりの掘り出し物があります。

◆最後に買った曲は?

ついこないだ買ったジャンヌのJOKER。

◆良く聴く、または特別な思い入れのある5曲
全部Muzieの曲で。

1)Four-leaf clover(posyring)
参考リンク:http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a008802
名曲。
2年近く経った今でも良く聞いています。
こうして『何年間も繰り返し聞ける曲』と言うのは貴重です。

2)きっかけ(さくら)
参考リンク:http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a014618
曲の質などはあまりよろしくないと思います。
ですが、歌詞をよく聞いて欲しい曲です。
2年ほど前、私の見ていた夢が消えた時。
そのショックから立ち直らせてくれた曲でした。
人生に良い意味で影響を与えてくれた曲、と言っても過言ではないでしょう。

3)World War ?(Cafe Au Lait)
参考リンク:http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a017734
10分以上あります。
ですが、最後まで聞かせる曲です。
ギターテク・旋律・構成どれも大好きです。
と言うか、このアーティストの曲はどれもお気に入り。
Silvan Talesなんかも良い感じです。

4)プログレ計画その3〜とあるお話〜(雪蛍)
参考リンク:http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a018917
一度聞くとフレーズが耳に残る曲です。
本当はこの方の『クロック・ギアス』という曲をお気に入りに挙げたかったのですが、現在残念ながら公開されておりません。
その曲はギタドラシリーズでおなじみ、佐々木さんの作るようなプログレで『この曲をGFで弾いてみたい』と思う曲でした。

5)ピアノ練習曲「鬼火」(OSTER project)
参考リンク:http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a017591
ぜんぜん練習曲ではないところがステキすぎ。
その他の曲も軽いネタを交えながら、かなりレベルの高い曲として仕上がっています。
曲の約半数がコナミっぽいのもいいです。
作者の方は現役大学生らしいですが、その才能には驚き。
今後も期待しています。

所感

2005年6月25日
薬局での新歓。

ずっと仙人サマ(泥酔)と漫才やってました。
途中でかなり心をえぐられる様な事を言われたような気もしますが、無礼講と言うことで聞かなかったことにしておこうと思います。

・・・まぁ、なんだ。
何度も書いてますが酒は飲んでも飲まれるなって事だね。

一言だけ。

2005年6月24日
よく考えてみると。
ルボックスの製造元は藤沢製薬(現アステラス)
・・・!?

なるほど。
同僚バレしたか、このサイトorz

OTL

2005年6月23日 薬局薬剤師日記
昨日のOTL
・オメプラールとオルメテック取り間違える。
・オルメテック(オルメサルタン)
アンジオテンシン?がACEによってアンジオテンシン?となり、これがAT1受容体と結合すると血管収縮作用・体液貯留作用などを示して高血圧症をさらに悪化させてしまいます。
ACEを阻害したり受容体を邪魔してしまえばいいのですが、このオルメテックは受容体のほうを邪魔する薬の一つ。
(このタイプの薬は化合物名が『〜サルタン』と言う名前です。)
今まではロサルタン(ニューロタン)・カンデサルタン(ブロプレス)・バルサルタン(ディオバン)・テルミサルタン(ミカルディス)の4種類があったが、去年の4月からこのオルメテックも認可された。
AT1受容体に高い親和性を持つのが特徴。
血圧低下によるめまい・ふらつき、亜鉛欠乏による味覚障害、高K血症による吐き気・下痢などの副作用に注意。

・オメプラール(オメプラゾール)
プロトンポンプインヒビター(PPI)の一つ。
胃酸の分泌を抑える作用がある。
これを利用して胃潰瘍・十二指腸潰瘍(胃酸によって粘膜がやられてしまっているため)や、H.pyloli除菌(胃内pHを高めて併用する抗生物質の抗菌力を上げるため)に用いられる。
CYP2C9と言う酵素で代謝されるが、日本人の約3/4がこの活性が弱いと言われているために必要以上にAUCが上昇してしまうことがあるので、患者の状態(副作用)などを確認すること。
発熱・手足のあざ・出血傾向・倦怠感・咳などの副作用が出ることがある。

名前は似ているけど、作用は全然違います。
・・・頑張ってミス減らします。
ちょっと気になった処方箋。

デパス錠 1mg    1T
デパス錠 0.5mg  2T
1日1回 就寝時     42日分

ルボックス(25mg)  3T
1日1回 夕食後     42日分
・デパス
以前にも書いたので省略。
私も1日3mg+α飲んでお世話になってます。

・ルボックス(マレイン酸フルボキサミン)
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)
うつ病・強迫性障害等に使われる。
また、抗不安作用なんかもあったりする。
MAO阻害薬(エフピー錠とか)や筋弛緩薬の一つであるテルネリン・フェノチアジン系抗精神病薬のメレリルとは併用禁忌。
相互作用も色々あるが、テオフィリンなどの作用も増強されたりする。
その結果として頭痛・悪心などの副作用が出やすくなるので、私などのような喘息患者が飲むときには注意が必要。
飲み始めてから2週間程度たたないと効果が出てこないため、中途半端に飲んで『効果がない!』と言って服用中止しないこと。(また、そのように服薬指導する必要性がある)
また、効果が出た(症状が改善した)からと言って勝手に服用を止めないこと。(依存性はないものの、急激な減量・服薬中止によって中止後発現症状の出ることがある)
副作用として主だったものは食欲不振・悪心・眠気・頭痛・めまい・口渇・便秘。時に幻覚・妄想などの精神症状が出る場合もある。
ここで気になったこと。
それはデパス錠の処方について。
これって別に1mg錠×2でもよくない?
何でわざわざ0.5mg錠が2錠も出ているのでしょうか。
飲む錠数が増えると患者さんも面倒でしょうに。


A.デパスの調節(今回の場合は減量)を目的としているため。

薬歴を見るとちゃんと『適宜減量』と医師の指示もありました。
この患者さん、過去の履歴を見るとルボックスも6錠からスタートしていますし、頓服にコンスタン1錠も出ていました。
・コンスタン(アルプラゾラム)
ベンゾジアゼピン系抗不安薬(中間型)
ソラナックスにも同じ成分が含まれている。
心身症の身体兆候や不安・睡眠障害などに用いられる。
急性狭隅角緑内障・重症筋無力症・HIVプロテアーゼ阻害薬を服用中の患者には使っちゃいけない。
飲んだ後眠くなるため、運転や精密作業をさせては×。
第3種向精神薬に指定されており、一度に30日分までしか渡せない。
このように徐々に減量させていき、最後は服薬する必要なしまで行ければ完璧です。
・・・そういえば、現在私のデパス服用量は3mg/日。
こんな処方箋になるように症状が改善できればいいのですが。
今年1年は多分無理だな。むしろ増量OTL
ドラールと食物は併用禁忌。
つまり、食後に飲むのではなく空腹になった就寝前に飲め(当然ですが夜食などは摂ってはいけない)ということです。

ここで一つ疑問です。
食べ物を食べてはいけないということは分かりました。
では、飲み物との相性はどうなのでしょうか?

まず、どうして食後に飲んではいけないのか。
それは胃に食べ物が入っていると、薬が胃にとどまっている時間が増えるためです。
この増えた時間分だけ難溶性薬物であるドラールの吸収性が上がってしまい、血中濃度も上がるというわけです。

また、このドラールは油に比較的溶けやすいという性質があります。
なので高脂肪食などを摂っていると、食物を介してさらにドラールが体内に吸収されてしまうということも考えられます。

以上を踏まえて。
まず前者の『胃残留物の影響』について考えてみましょう。
飲み物は液体です。
固体ではありません。
・・・大丈夫そうですね。
では、後者はどうでしょうか?
脂肪分の多そうな飲み物・・・
牛乳とか、ココアとかが脂肪を含んでそうです。
この辺りは控えたほうが何となく良さそうですねぇ。

補足として、アルコールと併用するとダブルで中枢神経系を抑制するので効果が増強されます。
また、カフェインと併用すると作用が減弱するとされているのでお茶・コーヒーなども避けたほうがいいでしょう。

こうして色々と書き殴ってみましたが。
薬一つとっても、色々なことを考えないといけないのですね。
一つのミスでここまで話が広がってしまったことにびっくり。
今、目の前に60枚の処方箋があります。
(個人情報保護法の関係で、個人データに関しては全て削除された状態でコピーされております)

これを使って、明日から業務終了後に調剤方法の講習がスタート。
処方解析ではないです。
模擬服薬指導でもないです。

・・・でも、俺は両方ともやるけどな。
新人薬剤師の中でも、限りなく底辺にいることくらいは自覚しているので少しでも努力しないと。

<気になる処方>
時間がないので、ここに24時間以内に追加と予告。
アレは一年前。
前略。
業務時間中に調剤室の乳鉢が割れました。

思えば去年の今頃。
大学の実験室でも似たようなことがあったなぁ。
メタリン酸(棒状の結晶。硬い)を力任せに砕いて乳鉢ごと粉砕したという事態が。
しかも一人で2個。

なぁに。
来月からはその当事者はきっと自分さOTL

ギターのお話

2005年6月19日 GF
久しぶりにGFなんざやってみる。
カードを入れてみると、ギタドタワーの階層が結構上昇。
なので新曲のみプレイ。
以下、1曲ずつの感想。

・Say
Lvの割にぜんぜん繋がらない。
階段オルタは苦手です。
曲自体は大好き。特にベース。

・MISS YOU
RIGHT ON TIME(ADV)はスパランで弾けます。
なので、これもスパランかけてみました。
ADVだと、中盤のオルタ地帯で消滅。
あんなバラバラ高速譜面なんて弾けるか。
今の自分はBSCのノーマルが精一杯。

・CARNIVAL DAY
前作のコーナーで復活希望に私が挙げていた曲。
あの3連オルタが大好きなんですよ♪
BSCは簡単。ADVは浮船EXTを高速にした感じだけど、弾けない事はない。EXTは死ねます。
問題はベースのADV。
曲レベルは87と超上級クラスなのですが。
譜面は2色3連オルタの連続のみ。
・・・これは曲レベル37と言っても大丈夫でしょう。
(でもスパランかけると難易度が87相当になります)
初見なのにいきなりSが出る。

ついでにたまゆら(BASS/ADV)でも後半まで繋がってS。
おかげ様でSPも800突破。
ネームが青っぽくなりました。

・・・これで今作は限界かなぁ?
本日は私の胃痛の種の方と通しで仕事。
・・・パリエットで辛うじて耐える。
とりあえずそのお方に分包機による一包化作業など、一通りの操作を教えていただく。
帰りに駅のトイレで吐いたのは秘密。

<気になる処方箋>
以下のような処方箋が出る。

Rp1 
チラージンS(50μg) 1T
1×N(朝)      28日分

Rp2
メルカゾール(5mg) 1T
1×N(朝)      28日分
・チラージンS(レボチロキシンナトリウム)
甲状腺ホルモン(合成品)
粘液水腫・クレチン症・甲状腺機能低下症に使われる。
また甲状腺腫に使われることも(後述)
投与開始時には1日に25〜100μg。
これを徐々に増やしていき、維持量を1日あたり100〜400μgとして処方されることが多い。
基礎代謝を亢進させるホルモンなので、心臓にも負荷がかかるため狭心症・動脈硬化・高血圧などの重篤な心・血管障害のある患者に対しては慎重投与。

・メルカゾール(チアマゾール)
抗甲状腺薬。
バセドウ病のような甲状腺機能亢進症に使われるのがメイン。
5〜9歳には10〜20mgを1日2〜4回に分けて。
10〜14歳には20〜30mgを1日2〜4回に分けて。
15歳以上は30mgを1日3〜4回に分けて服用する。
(ひどい時は1日量が40〜60mgに増えることも)
維持量としては5〜10mgを1日1〜2回に分けて。
副作用として重要なのは無顆粒球症。
白血球の成分のひとつである顆粒球が減って、細菌に感染しやすくなる。
初期症状は発熱・喉の痛みといった風邪に似た症状。
この症状を早期発見するために、投与開始から2ヶ月の間は2週間に1回血液検査をするように、とされている。

上記の通り、チラージンは甲状腺ホルモン。
メルカゾールは抗甲状腺薬。
相反する二つの薬が同時に処方されるのはなぜ?
というか、どちらの症状で薬が出されているの?
そう思って色々と調べることに。

患者さんの薬歴より、今まではメルカゾールの単独処方。
ということは、この処方のメインはメルカゾール。
投与量も5mgと維持量である(青字参照)ので間違いないでしょう。
では、なぜチラージンが追加されたのか?
これはメルカゾールによって必要以上に甲状腺機能が低下したので、それをカバーするために追加されたと考えるのが妥当でしょう。
先輩曰く、このような処方は結構見かけるのだとか。
チラージンを追加せずにメルカゾールを半錠にして量を減らす、という選択も考えられるのですが、そんなことをするよりもチラージンを追加したほうが症状のコントロールがしやすいのだそうです。
それに、メルカゾール半錠にして半錠の加算料金取られるよりも1錠10円程度のチラージン追加したほうがお財布にも優しそうですし。
・補足
メルカゾールはこんな形をしています。
参考リンク:http://tinyurl.com/bl3tk
このように割線がなく、糖衣錠であるために半錠に割るには適さない錠剤です(その気になれば割れそうですが、上手く割れなかったり、コーティングが割れるのでひどく苦くなったりします)
なので、医者側としてもあまり半錠を指示しないかと思われます。

*補足:甲状腺腫へのチラージン投与。
甲状腺腫になると甲状腺ホルモンがいっぱい出ます。
それに対してメルカゾールを使うわけですが。
甲状腺機能低下症を避けながら十分な量の抗甲状腺薬(メルカゾールなど)を使いたいから、チラージンが併用されることもあるそうです。

差し引きゼロになって意味ないじゃん、と勘違いしていた自分に反省
ジャンヌダルク yasu you shuji kiyo CD エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 2005/06/15 ¥3,059未定

最近勉強しながらこればっかり聞いてます。
感想:最高。
約1週間分の食費に当たりますが、それ以上の価値は十分にあります。
この調子で頑張って、またGFで版権曲枠に入ってくるよう頑張っていただきたいと思います。

ただ一つの難点はCCCDである点。
Avex、この辺り何とかしろ。
複製に関しては、もういたちごっこなんだし。
CDはファンならレンタルとかしないで絶対に購入するから。
何だったら現金を追加で支払ってPCで再生できるようにしてくれるシステム導入でもいいから。
私の薬局には『調剤ミスチェックリスト』なるものがある。

これによって個人のミスを記録しておくことで自らへの戒めとし、自分のミスの傾向(たとえば似た薬品名のものを間違えやすい、とか)を客観的に分析することが出来る。
ですが、これを書くのは検薬印を押すことができる人のみ。
私のような保険薬剤師でない人間には書けません。
その分、私のミスは先輩が被ることにOTL

以上、前置き。

今日の業務日記。
処方箋枚数は300〜350と比較的まったり。
私はドルナーとドラールを間違えて怒られる。
しかも『ドルナーも向精神薬ですよね?』と誤った知識を披露してダメージ2倍。
・ドルナー(ヘラプロストナトリウム)
PGI2誘導体。
抗血小板作用が大きい。
血を固まりにくくする薬で、血管を詰まらせる原因である血栓を出来にくくする。
当然のように出血患者には禁忌。
また、妊婦にも使ってはいけない。
当たり前ではあるが、向精神薬ではない。

・ドラール(クアゼパム)
Bz型睡眠薬(長時間型)
不眠症や麻酔前に処方される。
量を増やすと筋弛緩作用なども出てくる。
食物と一緒に服用すると、血中濃度が2〜3倍になる。
なので、食後に飲んではいけない。
基本的に就寝前投与。
重症筋無力症・ちょっと前に話題となった睡眠時無呼吸症候群・急性閉塞角緑内障には禁忌。
また、リトナビル(HIVのお薬)と併用すると本剤の作用が増強するので併用禁忌。
大量連用すると依存・錯乱・呼吸抑制などの症状が出ることもあるので、コンプライアンスには注意。
またハルシオンなどのような即効型ではなく長時間型の睡眠薬
(参考:半減期は約32時間)なので、持ち越し睡眠(この薬で眠って起きた後もしばらくねむ〜くなる状態)を生じることがある。

ドルナーと間違えると、とっても大変。
というか、職失いかねない。

・・・ごめんなさい。
某病院のような新聞に載るようなミスだけは防ごうと・・・

閑話休題。

ミスチェックリストが同じ方の名前で埋まりました。

誰かは省略。
多分、そのうち私との争奪戦になるのだろうかOTL
仙人様が今日付けで保険薬剤師に。
・・・というわけで、早速彼も粉薬&検薬に。
また一歩自分は後退OTL

そんなこんなで今日の小ネタ。
1)秤量(粉薬)の処方箋が来た。
仙人様『粉、お願いしま〜す(馬先生に処方箋を渡す)』
店長様『君が量るんだよ!!』

2)仙人様に検薬をお願いする私。
幸いミスもなく、薬は1Fへ。
その直後、1Fから電話。
(私の勤務先では2Fが調剤室、1Fがカウンターになっている)
電話の内容は以下の通り。
『どうして仙人様の印鑑で検薬されてるの!?』
「自分はやっぱり信頼されてないんだ」と、仙人様、相当凹む。
彼もデパスの道に進む可能性大。

・・・私も、頑張ろう。色々。

<免疫抑制日和>
ネオーラル・プログラフ・プレディニン・メドロール・セルセプト。
これらはいずれも免疫抑制剤。
主に臓器移殖後の拒絶反応を防ぐために使われます。
今日はこの処方ばっかり出ました。
特にネオーラルの箱は50mg・10mg(各100入り)合わせて20箱は開けられたでしょう。
話によると今日はこういった患者さんの多い曜日なのだとか。
・・・覚えておこう。

<QOLは?>
がんが全身転移した患者様。
本人の希望で、緩和ケアではなく5-FU錠を用いた治療を。
でも、薬歴を見る限り疼痛コントロールがほとんど出来ていない様子。
(ボルタレンが出ているものの、痛みが抑えられていないようだ)
・・・こういう場合、薬剤師がオピオイドの使用を勧めてしまってはまずいのでしょうか?
『新人は余計なことを(ry』と某姫君に言われそうですが、薬歴を片付けながら悩みました。
痛みが抑えられたほうが、治療効率も上がると思うだけどなぁ。
注釈:
薬剤師は勝手に処方を変えてはいけない。
他の医薬品を患者に勧めることも同様。

本日の業務。
患者さんの数は350程度だが、そのどれもが大きい。

・例
1)散錠同時で一包化(粉薬の袋の中に錠剤も入れる)+併科で一包化+錠剤の潰しと半錠割りのものは薬品名書いて別包で
2)粉薬だが、6種類混ぜる
3)セルタッチ、ダンボール一箱
4)この薬局では普段取り扱っていない薬品の書かれた、他の病院からの処方箋
5)水剤+一包化だが『急ぎ』で、条件は『バスが来るので10分以内』
6)亜鉛華軟膏1キログラム

その中でも一番インパクトのあった処方箋。
『ラコール (確か)48800mL』

・ラコール
大塚製薬の発売している経腸栄養剤。
チューブを通じて消化器に送るので、経管栄養剤とも言ったりする。
手術後の栄養保持や、経口での栄養摂取が困難な場合に用いられる。
(でも、経口で用いることもある)
経『腸』というくらいなので、イレウスなど腸閉塞を起こしていたり、重度の下痢などによって腸での栄養吸収が難しい場合は使ってはいけない。
1日当たり12〜24時間をかけて、1200mL〜2000mLを分服する。
お値段は10mLあたり約10円。
味はコーヒー・バナナ・ミルクなどがあるそうです。


総重量、実に約50キロ。
その処方箋をとったのが私。
倉庫に行ってダンボールを持ってきたのも私。
・・・でも、これでもたった1か月分だよなぁ。

患者様もこの荷物持って帰るだけでも大変でしょうに。
他の患者様はこの9個半のダンボールを見てどう思ったのでしょうか?
ちょっと気になります。

超私信

2005年6月12日 MtG
>tuka氏
日本選手権出場おめでとう。

これで世界・日本ともに出場ですね♪

最近MtG関係の記事は全く目にしてませんでしたが、これを機会にはてなに登録しようかしら。
ああ、MtGやりたい。
GPならいつの間にか1〜2BYE持っているから、練習すれば参加できそうなのですが(以下略
・土曜・日曜のお買い物&予約

服薬マネジメント 虎の巻(上・下)
すもももももも(1)
ARIA(7)(8)初回限定版:各2冊ずつ
JOKER(Janne Da Arcの新アルバム)
ARCADIA(同様。去年出たアルバム)

ジャンヌはLunatic Gateの頃から好きでしたが、気がつけば随分メジャーな存在に。
ファンとしては嬉しいのですが、以前は比較的取れたライブチケットも現在は『無理』の2文字。
そういうところは残念だったり。
個人的なオススメはHeaven’s Place。
君の夢を聞かせて 誰にも言わないよ
恥ずかしがらずにそっと教えて
近い未来の夢を見て 二人が結ばれていたなら
それはきっと夢じゃないから もうそばにいるよ

大学受験時代、この曲かけっぱなしだった記憶が。

で、今は自分の想い描いていた夢(=薬剤師)が現実のものに。
・・・そう考えると今の自分の人生、かなりいい感じなのではないでしょうか?
仕事ゆえの病気こそ増えましたがOTL


ARIAは・・・
以前に、ある方がこんな名言を残しています。
一つは普通に読んだり飾ったりする。
一つは保存用。
一つは布教用。


私はリアル世界で布教するほどアグレッシヴではないので、2冊でいいです。
つーか、2冊買っている時点でそれもどうかとは思いますが。

すももは某先輩の影響。
ガンガンも色々と派生しましたが。
ついにここまで来たか。

おとながい

2005年6月11日
参考リンク:http://aria.sunnyday.jp/top-2.htm

さてと。
何セット予約してこようかなぁ♪

病院めぐり

2005年6月11日
・テオドールに『適宜増減』の但し書きが付けられる。
(薬剤師なんだから、自分でコントロールしてくれとの事)

・胃薬がパリエットに変更。
(こいつもPPIです)

・デパスが1mgに増量。さらに『不穏時』にも使うよう何錠か追加。
【デパス(エチゾラム)の用法及び用量】
・神経症、うつ病の場合
通常、成人にはエチゾラムとして1日3mgを3回に分けて経口投与する。
・心身症、頸椎症、腰痛症、筋収縮性頭痛の場合
通常、成人にはエチゾラムとして1日1.5mgを3回に分けて経口投与する。
・睡眠障害に用いる場合
通常、成人にはエチゾラムとして1日1〜3mgを就寝前に1回経口投与する。
なお、いずれの場合も年齢、症状により適宜増減するが、高齢者には、エチゾラムとして1日1.5mgまでとする。

・皮膚科でニゾラールローション追加。
これは爪に入った菌を殺すお薬です。

・・・えと。
初めの一つ除いて、病気は着実に悪化中?
いつも思うこと。
今の薬局生活。
自分にそれなりの画力があれば、毎年同人誌1〜2冊出来るだけのキャラ+ネタがここには詰まっている。

そんな中で今年入った新人4人をここで紹介。
・Lichen
ここのサイトの管理人。
へっぽこ薬剤師。
『いじられキャラ』が定着しつつある。
薬局最年少にして最も使えない(目下)OTL

・馬先生
大学院卒の偉い人。
いち早く保険薬剤師となり、一般調剤を唯一こなせる。
大の病院嫌いらしく、自分の手が荒れに荒れても無関心。
薬袋だって自分の血で染めちゃうぜ♪
(・・・そんなこんなで、結局薬局からヒルドイドが支給される。)
良くも悪くもマイペースなお方。

・仙人様
珍しい大学の薬学部を卒業された御方。
努力家ですが、その方向性が気になります。
また、彼の発言は私を超えるレベルのものも。
『ヒルドイドってステロイドですよね?』とか、私の処方箋(@皮膚科)を使った模擬服薬指導もいきなり重大な副作用(『死ぬことがあります』とか言われた)を仰りプレッシャーをかけられてみたり。
現在私とブービーの座を争ってます。

・元MR様
バイク乗りにして車乗り。
入社4日目で事故に遭い、7日目で物損単独事故を起こすツワモノ。
ネタの飛び込んでくるレベルは私以上かも。
類友とか言うな。
努力家で話し上手で人付き合いも上手。
たぶん新人組で一番できる人。

こんなユニークな職場で働いています。
で、今度薬学部の方が研修に来るそうですが・・・
こんな面子で調剤教えたらとんでもない事になりそうだなぁOTL
なぜか、ほぼ定時に業務終了。
・・・おかしい。
いつも1〜2時間の(サービス)残業が発生するのが当たり前の職場なのに。

で、そのあと全職員で業務報告。
大まかに言うと、以下のようなことが報告されました。
・来週NSAIDsとニューキノロン系についての勉強会がある
・出張費、さらに値下げOTL
・新人紹介
・夏季休業について

その中で最後の項目をピックアップ。
・夏季休業は1日もない。
・有給とって、各自折りあわせをつけること。
・豆知識
どの職場も基本的に新人は半年間勤務するまで有給を持っていない。


これで親戚と顔を6年近くあわせていないことに。
そもそも夏のコミケは(略

< 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 >